当サイトでは何度もお伝えしているグーグルグラスの日本語対応の件だが、最新のアップデート(XE17)でさらに新たな日本語コマンドが追加されたことが確認された。

上記ツイートの画像にあるように、日本語化した端末では「OK,Glass」のコマンドの横に「電話かけて」「投稿して」「これ翻訳して」「聞かせて」「ゲームを始めて」といった文言が表示されている。実際に日本語音声コマンドで端末が動作するかどうかは未確認だが、グラスの日本語対応がさらに進行していることは確かなようだ。

また、今回のアップデートとほぼ同時に、グラス所有者のみがアクセス可能なサイト「MyGlass」も、日本語表示に対応している。「MyGlass」はグラスを入手した際に端末とグーグルアカウントの紐付け(ペアリングと呼ばれる)を行うほか、グーグル公式のアプリ(Glassware)をグラスに追加する際に使用するサイト。

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これまで英語表示のみだったが、日本国内のIPアドレスからアクセスした場合、操作メニューや一部の詳細ページが日本語表示になった。下記の画像の通り「デバイス情報」「Wi-Fiネットワーク」「端末の位置情報」といった項目が日本語で表示されている。

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グーグルグラスの日本語化が最初に確認されたのは、4月15日のアップデート(XE16)。APKファイル内に大量の日本語リソースが含まれていることが発覚したが、その後1ヶ月足らずでさらなる日本語対応が進行していることは非常に興味深い。また、5月のあたまにはグーグルグラスが総務省の技術認定(JATE)に通過していたことも確認されている。
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グーグルグラスの日本語化の手順をサイトで公開している開発者・あきたじゅん(秋田潤)氏はこの状況を「日本への投入はおそらく“エクスプローラープログラムの拡充により、限定数での投入”から始まるのではないでしょうか」と分析している。

価格を下げた一般向けバージョンの登場はまだ先のことになりそうだが、グーグルがGoogle Glassの日本でのリリースを準備していることはほぼ確実。6月25日から開催のGoogle I/Oでは、なんらかの正式アナウンスが行われることも大いに期待できそうだ。(Google Glass Info)