先月末以来、広く報道されているのが「グーグルグラスの部品コストは80ドルに過ぎない」というニュース。米国のサイト「Teardown.com」の調査によると、1500ドルで販売されているグラスの部品コストは5%程度とのことで、一部のユーザーからは「ボッタクリなのでは」といった声も出るなど様々な反応を呼んでいた。



これに対し5月8日、Google Glassの公式ツイッターアカウントは反論を掲載。「報道されていることは事実なのか?」というユーザーからの問い合わせに応える形で、下記のようなコメントを発表した。


Abudulさん(ユーザーの名前)。この報道に関しては我々も確認していますし、彼らがコストを試算しようとする試みには感謝しています。しかし、その見積はひどく間違っています。グラスのコストは彼らの試算をはるかに上回っています。

グーグルは4月末の時点でウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対し、今回の見積もりは「全く間違っている」と回答していたが、その1週間後に改めて公式ツイッターで反論した形。グーグルがGoogle Glassの価格や製造コストについて公式にコメントするのは極めて異例なこと。

グーグルグラスはここ1ヶ月で相次いでバージョンアップを実施。密かに日本語対応が進んでいることも確認されている。「2014年度後半」と噂される一般発売を前にしてグーグルとしても報道には神経を尖らせているといった見方もできそうだ。グーグルグラスの公式ツイッターアカウントは、以前にも一度だけその販売価格についてコメントしたことが確認されている。

それによると、Google Glassの一般販売価格は「400ドル以上」で「1500ドルを上回らない範囲」になるとのこと(参考記事)。発売次期に関しては依然として、グーグルから正式な発表は一切行われていない。(Google Glass info)

Google Glassは「400ドル以上」で一般発売へ  公式アカウントが明かす