英・ヴァージンアトランティック航空は顧客サービスの一環として、乗務員がGoogle Glassを着用して乗客を出迎えるサービスのテスト運用を開始した。

ヴァージン航空は英・ヒースロー空港において6週間のトライアル期間、係員がグーグルグラスを着用。ビジネスクラスの乗客がチェックインする際、グーグルグラスで顧客を認識し、フライト情報や目的地の気象情報の提供を実施。

順調にトライアルが進んだ場合、サービスをさらに拡大し、機内での乗客の食事の好みや、フライトにあたっての個人的好みを係員に通知する。パーソナライズされた顧客情報は次回の搭乗の際にも役立てられるという。1

ヴァージン航空の独自の調査によると、国際線の乗客の過半数が近年、旅客機で旅をすることの贅沢さや特別さを実感できなくなっていると回答したという。ヴァージン側としては、グーグルグラスの希少性やその機能の充実ぶりを活用し、新たなフライトの魅了を訴えたい意図もあるようだ。

今回のグーグルグラスの導入と並行し、ヴァージン航空はiOS7がサポートした近距離無線通信機能「iBeacon」のヒースロー空港での運用も開始した。iPhoneユーザーは割引情報やフライト情報の入手が可能になる。

ヴァージン航空は常に新しいテクノロジーをフライトに導入することで知られる企業。1980年代には他の航空会社に先駆け、客席に個別のテレビを設置したことでも知られている。(Google Glass Info)

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