Google Glassを入手したい。しかし、1500ドルの購入資金はなかなか用意できない。そんなユーザーたちの間で今クラウドファンディングを活用した資金集めが流行している。chris
Kickstarterが筆頭に挙げられるクラウドファンディングだが、個人向けの寄付を募るプラットフォームとして知られるのがGoFundMe。これまでの資金調達の例としては、

・「余命6ヵ月のがん患者のバケーション」のために3万ドル
・「アメリカで一番背が高い男性のためのオーダーメードの靴製作」に4万6000ドル

といった例のほか、ソチオリンピックに出場するスケート選手、エミリー・スコットさんが700人を超える支援者から4万9000ドルの資金調達に成功したことが報じられている。

そんなGoFundMeを"Google Glass"で検索してみると、様々な人々がグーグルグラスの購入資金の援助を申し出ていることが確認できる。

メリーランド州在住のChris Schryerさんの場合、昨年12月にGoogle Glass購入に必要なinvitation codeの入手に成功したが、資金が足りないため寄付の募集を開始。「25ドル以上の援助を与えてくれたユーザーには、自分が開発したアプリにクレジットを掲載する」としたところ1ヶ月で1800ドルの資金調達に成功している。

また、ジョージア州の高校生プログラマ・Andrew HathcockさんもGoFundMeを通じて資金集めを行ったところ、16人の支援者から1500ドルを調達することに成功。

GoFundMe上では他にもワシントン州でラジオ局DJを勤めるMonica Annさんが「自分が出演する番組でグーグルグラスを使用し、アーティストやクリエイターらとのストーリーをシェアしたい」と資金を募ったところ、9名の支援者から1,518ドルの資金調達に成功した。

2008年にカリフォルニア州サンディエゴで創業されたGoFundMeは2012年の時点で毎月の募金総額が200万ドルを突破。年間の募金総額は3700万ドルを超えると推計されている。

海外ではその市場規模は5000億円と言われるクラウドファンディング。日本ではまだ100億円程度と推計されているが「CAMPFIRE」や「READYFOR」、「ShootingStar」といったサービスが急成長を遂げている。今後は日本でもGoogle Glassに関連したクラウドファンディングのプロジェクトが盛り上がることを期待したい。(Google Glass Info編集部)