来年リリースされると噂の新型グーグルグラスに、生体認証機能が搭載される見方が浮上した。Quartzなどが伝えた。

グーグルが先月提出した特許資料には、指紋や眼球をスキャンすることで、パスワードを用いずウェブにログインできる機能の採用を示唆する記述がある。
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資料にはグーグルグラスやAndroid Wearといった直接的な記述は見当たらないが、文中には繰り返し「ウェアラブル」という語句が登場。指紋や眼球、さらに血管や声の特徴をスキャン可能なヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)がパスワードの代わりに生体情報を用い、ウェブサイトにログインする機能について触れられている。

新型グーグルグラスには「インテル製チップが搭載される」と報道されているが、今回の件で興味深いのが、インテル社幹部も11月に「生体認証ソフトの開発を行っている」と発言していたこと。

COMPUTER WORLDの記事によると、インテンル社幹部は「バイオメトリクスによって、Windowsのログインのパスワード入力が基本的に不要になり、いずれはどのWebサイトでも二度とパスワードを入力しなくて済むようになる」と発言。傘下のMcAfee社とともに、ウエアラブルデバイス向けのバイオメトリクス技術に取り組んでいると伝えられている。

インテル製チップ搭載のグーグルグラスは、バッテリー寿命の改善などが期待されていたが、これに生体認証が加わるとなると、さらに大きな前進と思える。一時は「プロジェクト自体が消滅に向かっている」とも伝えられたグーグルグラスだが、依然として業務利用向けの期待は大きく、新たな動きも生まれている。

生体認証機能を持ったグーグルグラスがどんな未来を切り開いていくのか。今後の動きに注目したい。(Google Glass Info)

photo credit: tedeytan via photopin cc
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