10月9日、ヤフーは「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2014」(以下、YJICA)で最終審査にノミネートされた45作品を公式サイトに公開した。スマートデバイスに関連した広告作品やクリエイティブに限定したアワードとして知られるYJICAは今回で9回目の開催。

今年は「しずかったー」や「絶対に迷わないナビアプリ『Waaaaay!(うぇーい!)』」といった話題のスマホ向けアプリに並んで、電通が発表したグーグルグラス向けアプリ「Dodge Glass(ドッジグラス)」がノミネートされている。
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「Dodge Glass」は当サイトで過去に「“運命の出会い”を実現する機能も持つアプリ」として紹介したアプリ。

グーグルグラスでこのアプリを使用すると「前から歩いてきた人と同じ方向によけ合ってしまう問題」を解決できる。画像認識技術を用い、街中の歩行者の進行方向や速度を分析・予測し、ユーザーがよけるべき方向をリアルタイムで伝えてくれる。
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さらに、気になる異性に遭遇した場合は、顔認識機能でその相手の顔の特徴を記録。グーグルグラスがユーザーの好みを認識し、好きなタイプの相手に出くわした場合はあえてぶつかる方向にナビしてくれる「ぶつかるモード(Bump Mode)」も搭載。単に衝突を回避するだけでなく「運命の出会いをプロデュースする!」機能まで持つ点は非常に興味深い。
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電通がどこまで本気なのかは不明だが、「よける技術の可能性は無限大」とのことで、今後はこの技術を自転車や車の事故を減らすことにも役立てたい思いもあるようだ。

「Dodge Glass」は公式サイトでAPKファイルを無料で公開中。使用する際は「適用される全ての法や規則を遵守するよう、ご注意ください」との注意書きも記載されている。

YJICAは後日行われる最終審査会においてグランプリおよび各賞を決定。受賞作品は11月26日に発表されるとのこと。同賞初のグーグルグラスアプリの受賞となるか。「Dodge Glass」の健闘を祈りたい。(Google Glass Info)