8月23日、グーグルはGoogle Glassの公式アカウントから、グーグルグラスの体験スペース(Basecamp)への来場を促すアナウンスを発表した。グーグルが発表した声明は下記のタイトルのもの。

There’s a lot of talk about Glass, but have you tried it for yourself yet?
(グーグルグラスについては様々な議論があります。でも、ご自身で試されたことはありますか?)

現在、Basecampが開設されているのはサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンの4ヶ所。グーグルのアナウンスによると「グラスガイドの指導のもと、様々なフレームを試したり、グラスが実際にどういう動作をするのかを体験してみてほしい」とのこと。

グーグルグラスは現状では米国及び英国に居住するユーザー限定で、開発者版(米国の場合1500ドル)を販売中。日本からの購入には対応していないが、非常に興味深いことに、今回の体験スペースのサイトは米国版、イギリス版ともに、完全な日本語表示に対応している。
glass
米国
ショップでGlassを購入しよう
Glassを直接体験する機会や親身なサポートが必要ですか?Glassガイドは、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークのBasecampで皆様に直接アドバイスを提供するプロダクトエキスパートです。BasecampではGlassの体験や購入ができる他、丁寧なサポートを受けることができます。ご予約の上ぜひお越しください。もうすぐ皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

イギリス
Glassを体験、購入しよう
ご予約の上、ロンドンのBasecampにぜひお越しください。Glassやアクセサリを直接体験してご購入いただけます。Glassガイドが皆様に最も似合う色やスタイルを選ぶお手伝いをさせていただきます。ご購入いただいた後は、ガイドがGlassを快適にフィットするように設定し、ご不明な点にお答えいたします。


上記の通り、米国、英国でそれぞれ言い回しが微妙に異なっている点が興味深い。また、「予約ボタン」をクリックすると「ご都合のよい時間をお選びください。」の文言とともにカレンダーが表示。「Basecampではデモを見たり、フィッティングを行ったりできる他、他のExplorerと知り合うチャンスもありますのでぜひお越しください。」と記載されている。
calender

グーグルグラスの日本発売を巡る動きに関しては、4月に総務省の"技適"を通過したほか、先日は専用アプリ「My Glass」が日本からのダウンロードに対応。着々と準備が進んでいるものと思われる(詳細は当サイトの記事「グーグルグラス『国内発売への準備状況』まとめ」を参考にして頂きたい)。

今回の公式サイトの文言が真実だとすると、米国やイギリスの体験スペースに行けば「日本人でも購入は可能」と受け取れるが、果たして実際に購入できるものなのだろうか。編集部ではこの件に関しグーグルにコメントを求めたが、当記事の公開時点で回答は得られていない。(Google Glass Info)