知ってるヒトはコンニチハ,知らない人はハジメマシテ.GoogleGlassのことをブログに書いたらホッテントリ入りしちゃった,あすみん(@an_asumin)だよ! 今回はGoogle Glass Infoさんでウェアラブルデバイスについて語るぽよぽよ〜!
20140410235317
ウェアラブルデバイスといえば,なんといってもGoogleGlassですよね.先日,スマートフォンとGlassを連携させるためのアプリケーションも日本国内からダウンロード&インストールできるようになりましたね!MyGlassSiteは既に日本語で表示されますが,こちらのアプリの言語は英語ですし,Glassで用いる言語も英語しか設定できない状態ですが,国内での販売もいよいよ秒読み段階って感じデスね.しかし,依然としてGlass自体に技適マークの表示能力はない状態ですし,国内で合法的に使用するのは難しい状態が続いています.かなしみ…….

時計の画面が恋しいぽよ〜……

clock_320
日本では使用できないんだってことで電源の投入すらままならぬ状態が続いている私のGlassですが,使用をやめると気づくことがあります.Glassは見上げるように頭を少し動かすと,HomeCardと呼ばれる画面が表示され時計が見えるのですが,この時計の画面が恋しいということ.

しばらくGlassを使った経験があると,「(ぴゃー!なんで視界に時計がないのォ…… ><;)」と思うことがしばしばあるのです.腕をひょいと上げて腕時計の文字盤の値を読み取ることが面倒なのかと言われたら「私もそこまでぐうたらじゃないよゥ!」って感じがします.しかし,それでもGlassをかけていたいなと思うのです.というのは,単に機能があるとか否かとか,目的を果たすか否かとか,そういうことにGlassの意義があるわけではなく、私がGlassの時計の画面を恋しく思うのは,それが無意識的なのだからでしょう.

TwitterのリプライやAmazonの配達通知,次の予定の内容と開始時間など,Glassが小さく「ティン♪」と鳴った次の瞬間にはもう情報が目に入っていて,「(ふぇぇ何の通知でしょうか……)」と思う隙もないのです.つまり,情報を得るまでの身体的時間的コストがヒジョーに小さいのです.時刻を知ったり通知を受け取る分にはほぼ無意識,デバイスが自分の内面に入り込んだような感覚があります.
1-_DSC1333-003
モノの価値って所有することからアクセスできることに変わったよね,なんて言われて久しいですが,いかに身体的時間的コストを割かずともアクセスできるかが価値になっていくのですね.しかるべき時に,しかるべき情報が提供されることに価値があるのかもねぎ.情報は気持ちいいタイミングで気持ちよく通知されたいよね.気持ちいいタイミングがGoogleNowで,気持ちいい形がGlassなのかもしれないですね.

なんにせよ,私は固定電話が「プルルル!!!」って鳴ったりスマートフォンが「ヴ〜〜〜!!!」って鳴ったりするのにビクつくヒトなので,骨伝導で小さく「ティン♪」って鳴ってほしいのですよ……!

発熱とバッテリがキビシイ,ファッションは人それぞれでは〜?

ExplorerEditionだから当り前といえばそうなのだけど,Glassはまだハードウェア的にプロトタイプだと感じさせる部分がいくつかあります.光学部分は丈夫じゃないし,明るくないし,大きいです.Glassを使わない時は付属の保護バッグに入れておかないと不安がありますし,そこらへんに置いて充電するのが怖いです.はやくいい感じのクレードルがほしいぽよ.

ただ,明るさと大きさについては改善されそうな気がします.
wec14042120530006-p5
GoogleGlass以外にもメガネ型のウェアラブルデバイスがありまして!

私はウエストユニティス株式会社のinforodというウェアラブルデバイスのプレスリリース時にモデルを務めさせていただいたことがあるのですが,そのHMDの光学部分はGlassよりも小さく,日光にも負けないくらいヒジョーに明るいものでした.ヒジョーに明るいのはシースルータイプじゃないからですし,小さくなると眼の正面にミラーを配置せざるを得ないようになり見え方もシビアになっていきます.しかし現物としてこのようなものもあるのですし,これから改善されていきそうですよね.
20140404195848
なかなか解決できそうにないのは発熱とバッテリでしょうか.

Glassが我々にもたらしてくれる最も刺激的な体験は右のこめかみをじんわり熱せられることっていうくらい熱くなる時があります.こめかみだけ熱いってなかなかない体験で,気づいたら「めっちょ熱いやん!」ってなることも.そのときは流石にGlassを外したくなりますね.

バッテリは容量よりも形状の問題が大きそうです.バッテリなんて減らないほうが嬉しいに決まっていますが,スマホのバッテリもそれなりの使い方で一日持つ程度に設計されていますし,それはGlassも同じです.むしろ,バッテリの形状がGlassに馴染んでいないのが問題のように思います.バッテリ部の異物っぽさが無くなってわざわざ髪で隠したりしなくてもいい感じになると,もっとたくさんのヒトに受け入れてもらえそうですね.

Glassってファッション的にどうだろうって思うことはよくあるのですが,私個人としては,「別に酷くはないと思う」というのが正直なところです.「なんかつけてる」って感じはしますし,それで雰囲気が変わる感じがありますが,それはメガネも同じです.よく考えるとイヤホンなんて両耳から銅線垂らしてるわけですし,それも結構ヤバい感じがしてきます.世の中での認知度が上がるとまた変わっていくことがあるのでしょう.

スマートウォッチはバランスがいい気がするぽよ

1-_DSC1467
スマートウォッチは先日AndroidWearの発表があり,LG G Watchなどが日本のGooglePlayからでも購入可能になっていますね.AndroidWearではないのですが,私はSonyのSmartWatchを持っています.手首がぶるぶるぶるっちょしたり,好きな音楽アーティストのジャケット画像を表示したりできるので気に入っています.ただ,これは基本的に設定した時間間隔で情報を更新するモノであり,GoogleNowには対応していません.これがもしGoogleNowに対応していたらと思うと,AndroidWearが欲しくてたまらなくなりますね!それだけウェアラブルデバイスの価値は通知にあると思います.

AndroidWearはGlassほど近くはありませんが,なんら問題のない範囲で通知の距離を縮めることができます.もちろん,友達とウェイウェイした一瞬を写真に収めたり,Glassにしかできないことだってあります.でも,スマートウォッチはファッション的に問題ない感じがありますし,腕時計の代替と見なせるので一気に普及していきそうな感じがあります.それだけ腕時計パイセンが培ってきた「不自然じゃない感じ」って大きい物だし,逆に言えば,見た目の慣れでしかないんじゃないのかという思いがあります.Moto 360なんかはディスプレイが円形だったりして,かなーりいい感じですし,これからたくさんの機種がお目見えするのが楽しみですね!

ウェアラブルデバイスはどうなっていってほしいぽよ?


ウェアラブルデバイスと聞くと,私はいつかの学会論文誌で読んだLighting Choreographerを思い出します.パフォーマンスするための,つまり,光で自分を表現するためのウェアラブルデバイスです.光というメディアは拡散的で,それ自体に内容がないために,ダンスと非常にマッチすると思います.
MainVisualGirl
あるいは,NeuroSky社のnecomimiでしょうか.私も持ってます.脳波はともかく,頭につけたサーボモータをファッションにまで持っていったことは評価できるんじゃないでしょうか.これも言ってしまえば他人に見てもらうためのデバイスです.

Glassやスマートウォッチを見るに,ウェアラブルデバイスって通知そのものを研ぎ澄ますデバイスだなって思うのですが,同時にそれってとても個人的だなって思うことが多いです.携帯端末なんだから個人的なのは当り前なのですが,Glassは音声コマンドを聞かない限り装着者が何をしてるのかが観測不能に近いほど個人的なのです.

私は他人にどう情報を与えていくかって結構重要な気がします.例えば,耳に手を当てて話し声を出してるヒトは電話してるってわかりますけど,ハンズフリー通話してるヒトは何してるのかわからなくて怖いじゃないですか.同様に、ながらスマホでフラフラ歩いてるヒトって怖いじゃないですか.

せっかく身に付けるのであれば,その場に居合わせたヒトに届ける「香り」のような情報があるといいなって思います.ガラケーのイルミネーションは通知されること自体を楽しむ趣があった気がしますが,その光は使用者本人だけのモノではなかったような気もします.
1-_DSC1344-001
Glassってそういう意味でもちょっぴり怖く見えるデバイスなのかもしれないですね…….私は居合わせたヒトとゆるやかに繋がり合えるようなウェアラブルデバイスがあったらいいなー!って思います.

みなさんはどんなウェアラブルデバイスを身につけてみたいですかッ?

あすみん(@an_asumin)